Francis E Parker 2013 報告
6月21日金曜日10時30分~11時45分まで、フランシス E パーカーのアダルトデイサービスでの活動をご報告いたします。
赤ちゃん1名を含む計12名の参加者が(先方に確認中)名の通所者の方々と折り紙を通して交流を図りました。
まず日本の老健施設で音楽を通して入居者と関わっている桑田光さんのオルガン演奏と歌で始まりました。桑田さんが「庭の千草」を歌い始めると少しざわついていた部屋がすっと静かになったのが非常に印象的でした。その後「雨降りお月さん」を日本語で、「すみれの花」を日本語とドイツ語で歌われましたが、ドイツからこちらに移ってきた87歳の方がドイツ語でくちずさんでおり、歌の心の素晴らしさを感じました。
その後、参加者は数人に分かれて各テーブルで折り紙を通所者の方と楽しみまた。難易度の高いものにもチャレンジする方、折るのは困難で折り紙を折っている様子を見ている方など様々な形で楽しんでいたようです。テーブルによっては、「あれも折って、これも折って」と熱心な通所者の注文にうれしい悲鳴をあげるところも。通所者の皆さんは自分で折ったものの他、事前に折ってきた鶴箱などの様々な折り紙をプレゼントとして受け取って嬉しそうでした。また、赤ちゃんはどのテーブルでも、抱っこしたい!と絶大な人気でした。
スタッフの方々から是非また来てください、と励みになる言葉もいただきましたので、秋に計画できたらと思います。アイデアやご提案等ありましたら、ぜひメールください。
プリンストン日本人会
理事 ペスカ一実