座談会「アメリカで学び、働き、学ぶ」2017 報告
2017年9月9日(土)に、プリンストン大学のLewis Science Libraryで開催され、PJA会員16名、ニューヨークでの「体験活動プログラム」に参加している東京大学学部生14名、ニューヨーク在住者の東大同窓会組織である「NY銀杏会」の4名、総勢34名が参加しました。
座談会は、PJA会長の青柳和子さんの挨拶で幕を開け、東京大学学部生の小山摩莉子さんと藤瀬雅也さんが司会として、自己紹介、グループでの意見交換、全体での意見の共有、自由懇談の進行を務めてくださいました。アメリカに対するイメージ、アメリカで出来て日本で出来ないこと、そして、キャリアプラン、ボランティア活動、教育システムなど、和やかな雰囲気の中で、活発な意見交換が行われ、最後に、NY銀杏会の羽場優紀さんが挨拶をしてくださいました。人生の先輩の経験と若い方のエネルギーが刺激し合った有意義な時間となり、座談会終了後も、東大生からの質問・相談に答えてくださったり、有機農場に行く車の中でのおしゃべりを楽しんだりしたPJA会員もいらっしゃいました。
当日は、秋晴れの爽やかな1日で、東大生の皆さんは、大学のキャンパスツアー、PJA会員との座談会、そして、プリンストン近郊の有機農場で夕陽をながめながらのお食事と、プリンストンでの一日を満喫できたようです。また、9月12日(火)にニューヨークで行われた「体験活動プログラム」の打ち上げパーティーでは、座談会はすごくよい経験になったと目を輝かせて話していたそうです。
今回の座談会の企画・運営に携わってくださった NY銀杏会の増山正晴さん、米澤実さん、小野奈穂子さん、宮野紗由美さん、羽場優紀さん、PJAの青柳和子さん、塩崎恵子さん、土橋善太さんのご協力に深く感謝いたします。そして、参加してくださった東京大学、PJA会員の皆様に厚く御礼申し上げます。
プリンストン日本人会
理事 徳増ゆかり