親子de学ぼ! 報告

10月19日にPJAコミュニティハウスで親子de学ぼ!茶道教室が開催されました。表千家真鍋信子先生のご指導の下、前半は小学生低学年の親子5組、後半は小学生高学年の親子5組が参加しました。真鍋先生のお庭に咲いていた山茶花の花を愛でながら、茶耳目心伝(お茶は耳で聞いて目で見て心で感じて習い、それを伝えていく)と起きて半畳、寝て一畳(起きている時は半畳あれば足り、寝る時には一畳あればこと足りる)のお話をお伺いして、日本人の謙虚さ、つつましさ、真心に心打たれれ、お茶は奥深い学びの場だと実感いたしました。また亭主(お茶を点てる人)が心を込めて点てたお茶を感謝していただくお子さん達とご両親の姿に穏やかな和があり、お子さん達とご両親が礼儀正しくお辞儀をしていた姿と、長い時間じっと座ってお話を聞き、茶の湯を学んでいたお子さん達の姿がとても印象的でした。また、帰宅後自分の言葉遣いが普段より丁寧になっていたのも驚きでした!(親子de学ぼ!委員会)