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アメリカンフットボールのルール

       簡単「アメリカンフットボール・ルール」

★試合時間★ 試合は第1クォーターから第4クォーターに分かれている。

試合時間は1クォーター(Q)15 分 X 4 Q=60 分 前半=第1 Q+第2 Q ハーフタイム(通常12分)
後半=第3 Q+第4 Q

ハーフタイムや、プレーが中断した時、例えば「どちらかのチームがタイムをとった場合」「負傷者がでたり、審判がタイムをとった場合」
「ボールを持った選手がフィールドの外にでたりパスを失敗したりした場合」などには 時計が止められるので(時計を止めないプレーもある)試合時間は2−3時間となる。

★選手の人数★

1チーム11人(人数はサッカーと同じ) サッカーと違う点は、試合中は何回でも選手交代ができること、そして退場した選手も再度 出場できるのこと。
攻撃の時は攻撃専門の選手が出て、守備の時は守備専門の選手が出たりすることができる。
攻撃専門選手11人、守備専門選手11人、その他にいろいろと専任の選手がいたりして NFL では出場選手と控えの選手合わせて1チーム46人まで登録できる。

★フィールド★
フィールドは縦が100ヤードで、フィールドの中心がセンターライン
フィールドの両脇の線はサイドライン
センターラインから左右それぞれ50ヤードのところにエンドラインがある。
エンドラインから外側10ヤードとサイドラインの間のエリアを
エンドゾーン(サッカーでいうところのゴールフェンス内)と呼ぶ。
ゴールポストはエンドゾーンの一番奥にある。

★ルール★
ルールはシンプルで攻撃チーム(先攻)と守備チーム(後攻)に分かれ、
攻撃チームがボールを相手のエンドゾーンに持ち込めば得点となる。

基本的には攻撃チームはパスするか走るかで、前進しボールをエンドゾーンに持っていくと
いうもの。
守備チームが、簡単にはボールを前に進ませないように阻止するため、いろいろな戦略を練る必要があるのである。
攻撃チームが相手のエンドゾーンでパスをキャッチするかボールを持って走りこむとタッチダウンになり、6点が入る。
(タッチダウンのときにエンドゾーンでボールを地面につける必要はない。)
攻撃チームは4回のチャンス(攻撃権)で合計 10 ヤード進まないといけない。 4回のチャンスで 10 ヤード以上前に進むことができたら、
さらに4回の攻撃権が ゲットできる。
逆に、10 ヤード進めなかった場合は、野球のように攻守がチェンジとなる。 この4回の攻撃の1つ1つのプレーをダウン(Down)といい、
1st Down, 2nd Down, 3rd Down, 4th Down と呼びぶが、
もし、2回目で 10 ヤード進めたら、攻撃のカウントが 1st down にリセットされて、 
また新たに4回攻撃プレーができるという意味でも 1st Down とコールされるのでちょっと ややこしい。

★試合の流れ★
試合はコイントスでどちらがキックかレシーブかを決め、キックを選んだチームが
レシーブ側のエンドゾーンをめがけてボールを蹴ってスタート(キックオフ)する。
レシーブを選んだチームは蹴られたボールをキャッチして前進し、タックルなどで止まった地点から一回目の攻撃が始まる。
ということで最初にキックをしたチームが守備チーム、ボールをレシーブする方が攻撃チームということになり、
コイントスで勝った方は大体レシーブを選ぶ。

4回の攻撃で 10 ヤード進めなかったら、4回目の攻撃が終わった場所から攻守交代し、 相手チームの攻撃がスタートする。
そのため攻撃であまり前に進めなかった場合は、 自分のエンドゾーンからより近い場所で相手の攻撃が始まってしまうということになり、 
相手チームが有利になるため、そんな時は『パント』というプレイを使う。 
これは4回目の攻撃を放棄して相手のエンドゾーンめがけてボールを蹴り、 
なるべく自分のエンドゾーンから遠いところで相手チームの攻撃が始まるようにする作戦。 通常4回目の攻撃は『パント』することが多い。

各プレーの開始
攻撃側(オフェンス)の各プレーはスナップで始まる。 ボールが置かれた位置(*スクリメージ・ライン)で
クォーターバック(QB)が大声で合図 を叫ぶと QB の正面に位置するオフェンス・ラインの真ん中の選手(センター)が
足の間から QB にボールを手渡すか投げるのがスナップ。
攻撃側の中心的役割を果たすクォーターバック(QB)は、ボールをもらうと他の選手に パスをするか、手渡すか、自ら持って走るかの選択ができる。
レシーバーが QB からのボールをキャッチできずパスが不成功に終わった場合は
パス・イン コンプリートでそのプレイのスナップと同じ地点に戻り、次の攻撃が開始される。

前方へのパス(フォワードパス)はラグビーでは反則だが、
アメフトではスクリメージ・ラインよりも後ろからなら1プレーで1回だけ前方に投げることができる。
スクリメージ・ラインを一歩でも越えたなら、もう前方に投げることはできない。
ただし、ラグビー同様、後方へのパス(ラテラルパス)は何度でも認められている。
クォーターバック(QB)はほぼ100%必ずボールを持ち、QB の指示で残りの10人が 動き QB を死守するために体を張る、
QB が花形たる所以。QB の豪腕から放たれるパスは NFL の醍醐味の一つでもある。

*スクリメージ・ラインとは
ボールが置かれた地点から左右のサイドラインに向かって引かる仮想の線をスクリメージ・ラインと呼び
オフェンス(攻撃)とディフェンス(守備)はこの線を挟んで向かい合う。
4回の攻撃で10ヤード進んだかどうかはこのスクリメージ・ラインから測っている。
距離が微妙な場合は、長さが10ヤードのチェーンを持った審判(チェーンクルー)が登場し、計測する。
TV 中継ではこの仮想ラインが見えるのでわかりやすい。

プレーの終わり
ディフェンス(守備側)はボールを持った選手を倒すことで、相手が自陣のエンドゾーンに
向かって走っていくのを止めることができる。
タックルをしてボールを持った選手の膝が地面につくか、フィールド外に出た時点(アウト・オブ・バウンズ)で1つのプレイが終わる。

★得点★
得点は相手のエンドゾーンにボールを持ち込んだときに入る。しかし、方法によって入る点数が違う。
一番多く点数が入るのがタッチダウンの6点。
ボールを持った選手が相手のエンドゾーンまで走るかエンドゾーン内でパスを受け取るとタッチダウンとなる。
タッチダウンが成功したら、自動的にゴールラインの2ヤード前から追加点のチャンスが1回だけが与えられる。
これを Try for Point (point after touchdown)といい、
エクストラ・ポイント(ボールをキックしてゴールポストの枠内を狙う)か
ツーポイント・コンバージョン(パスかランでもう一回タッチダウンを狙う)かを選ぶ。
ほとんどの場合、成功率の高いエクストラ・ポイントを選択するので成功すれば1点が追加される。
よって、一回タッチダウンすると6+1で7点入ることになる。
状況によってはツーポイント・コンバージョンを選択する。成功すれば2点が追加される。

この他には、フェールドゴールというのがある。
プレイ中にボールを地面に置いて蹴り、ゴ
ールポストを越えたら3点、

また特殊なものとしてセーフティ(自殺点)があり、攻撃側の選手がボールを持ったまま
分のエンドゾーン内で倒されたりすると相手チームに2点入る。

タッチダウン:6点
フィールドゴール:3点
エクストラポイント:1点
ツーポイント・コンバージョン:2点
セイフティー(自殺点):2点

最後にぜひ知っていいて欲しい用語ファンブルとインターセプト

この2つのどちらかが起きると、その時点で攻撃権が相手チームに移る。
ディフェンス(守備)にとっては夢、オフェンス(攻撃)にとっては悪夢のプレーである。

ファンブル(英語で「ボールを落とす」という意味):
ディフェンス(守備)の選手はオフェンス(攻撃)のボールを持つ選手にタックルする際、
ボールを叩き出すなどして相手のファンブルを狙う。
ファンブル状態にあるボールは、その瞬間どちらのチームにも属さず、
先に確保(リカバー)したチームが攻撃権を獲得する。
オフェンスがリカバーすればそのまま次の攻撃権に進むだけだが、
逆にディフェンスがリカバーすると
その瞬間から攻撃権はディフェンスチームに移り攻守交代となる。
そのため、ディフェンスにとってファンブル・リカバーは起死回生のリターンダッチダウンを狙えるビッグプレーとなるのである。

インターセプト: QB(クォーターバック)のパスによってボールが空中に放たれている場合、
ディフェンス (守備)の選手は レシーバーがキャッチする前にボールの横取り(インターセプト)を狙う。 
インターセプトが起きた瞬間に、攻撃権はボールを奪ったディフェンスのチームに移るため、 
ファンブルと同様インターセプトは起死回生のリターンタッチダウンを狙えるビッグプレー となるのである。

以上 

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